電解ニッケルめっき
製品仕様
各種銅材、真鍮、鉄、ステンレス
ワークサイズ
1×1×1mm~500×200×100程度まで 重さ5kg/1品程度まで
膜厚対応範囲
0.5~40μm
前処理方法
物理研磨(必要な場合) 有機酸系脱脂剤→過硫酸系エッチング剤
「ニッケルめっきとは?」
ニッケルイオンを含む電解液に直流またはパルス電流を流し 陰極上に金属ニッケルを析出させる技術です。 他のめっきと比べ比較的容易に管理が可能なため、めっきの中でもポピュラー な技術となっています。 当社では様様な用途に対応するため、ワット浴・ストライク浴・スルファミン酸浴 など数種類の槽を用意しお客様のご注文にお応えしています。
用途
ニッケルは光沢・反光沢・無光沢と種類が豊富なのが特徴です。 それとともに用途も下地素材の保護、装飾などさまざまな用途に使用されています。 当社では主に金めっき処理前の下地として活躍しています。